東京都では、「持続可能性(社会的インパクト)」と「成長(経済的リターン)」の両立を目指す企業と自治体・大企業等との共創を促進し、社会課題解決を図るプロジェクト「TOKYO Co-cial IMPACT」を実施しています。
スタジオプログラムでは、社会課題をビジネスで解決したいという高い熱意を持つ方を対象に、アイディエーション、仮説検証、起業手続きなど採択者のステージに合わせた手厚い伴走支援をスタートアップスタジオ型で提供することにより、「社会的インパクト」と「経済的リターン」の両立する企業の創出を目指します。
以下の全てに該当する方
(1)解決したい社会課題があり、それをビジネスとして解決する意向を持つ方
(2)株式会社を新たに設立する意向を持つ方
(現在、合同会社やNPOなどの別の法人形態で取り組んでいる方も含みます)
(3)東京都での法人設立を予定していること
(4)プログラムに原則参加できる方
以下の2つを満たす企業を想定しています。
①社会的インパクトの創出(社会や環境の改善に貢献すること)が事業の主要目的の一つである ②社会的インパクトを意図的に創出しようとする意思や計画が存在する
つまり、「市場のニーズに応える形で事業活動を行っていたところ、結果的に社会にポジティブな影響があった」など社会的インパクトは副次的・偶発的に創出されるもので、事業の主要目的に組み込まれていない場合は、本プログラムの対象企業として想定しておりません。